タンクの空気をスーツに取り入れ、空気の層で保温するので保温効果と、体が冷えないのでダイビング後の疲労感が全く違います。
冬の必需品として多くのダイバーに愛されていますが、最近ではシーズンを問わず一年の大半をドライスーツで楽しむ方も増えています。
ドライスーツとは、ウェットスーツと同様、ダイビングで使用するスーツですが、ウェットスーツとの違いは、スーツ内部が濡れない、体が直接水に触れないということです。
上図のように、水よりも熱伝導の低い空気の層を作ることで、体温の低下を防ぎ、保温力を維持することができます。
ドライスーツは、ウェットスーツ以上の水中技術が必要になります。しかし、ドライスーツがあれば寒い冬の海で凍えることなくダイビングを楽しむことができます。
ドライスーツが初めての方にも気軽にチャレンジできるように「お試しドライスーツ講習」や、しっかり使い方をマスターしたい方向けの「ドライスーツSPコース」をキャンペーン価格にてご用意いたしました。
この機会に、ドライスーツダイビングにチャレンジしてみましょう。
■ お試しドライスーツ&SP講習キャンペーン
お試しドライスーツ講習キャンペーン | ドライスーツスペシャルティーコース | |
---|---|---|
受講資格 | PADIオープンウォーター・ダイバー以上 かつ 初めてドライスーツを利用する方 |
|
コース内容 | 2ボートダイブ(海洋実習1ダイブ+ファンダイブ) | 2ボートダイブ(学科&海洋実習2ダイブ) |
コース料金 | 26,700円→20,000円 2ボートダイブ代(13,800円分)+フルレンタル代7,500円分)+ドライスーツ講習(5,400円分) |
36,420円→29,000円 2ボートダイブ代(13,800円分)+フルレンタル代7,500円分)+ドライスーツ講習(10,800円分)+カード申請料(4,320円分) |
ドライスーツSPコースなら、ドライスーツのスキルを身に着けた事が証明される、認定カードが発行されます。
ドライスーツの着脱方法から、給排気バルブの操作方法、適切な浮力コントロール、メンテナンス方法まで学び、ドライスーツ・ダイバー・スペシャルティになろう!
※上記のコースはお一人様に付きどちらか1回限りのキャンペーンになります。
また、キャンペーンはパック価格になっていますので、一部器材をお持ちの場合でも表示価格より割引はできません。
BB割&AD割との併用はできませんが、対象者はこちらのキャンペーンを利用された方がお得になります。
1.インナーの上下を用意
ドライスーツは服を着たまま着用しますのでスーツの中に着るインナーが必要となります。
ドライスーツ専用インナーなどもありますが、ユニクロなどで販売しているヒートテック素材のものやトレーナーなどをインナーとして使用すれば十分です。
ただフリースのようなモコモコする素材ですと浮力が大きいのでウエイトがより多く必要になりオススメしません。またパーカーのようなフード付きはNGです。
薄めの服を重ね着をすると天候や水温によって枚数を調整しやすいと思います。
下のズボンは時期に応じてタイツやレギンス、ジャージやスエットがオススメですが、やはり起毛素材は浮力が大きく着にくいので要注意です。
2.くつ下
ドライスーツにはブーツがついており、裸足ではなく中にくつ下を履きます。
その際、ズボンの裾をくつ下の中へ入れますので厚手の生地で少し長めのくつ下がおススメです。
3.着替え用の服(上のみ)
水中で動きすぎたりサイズが合ってない場合、ドライスーツの首や手首部分が水没して濡れることがあります。
その時に備えて、念のため上の着替えをご準備ください。
1.フード
水中に入れば冷えて体温が奪われていきます。
頭から失われる熱は全体の体温喪失の75%にも相当するといわれていますのでフードの着用をおススメいたします。
2.ドライスーツ用の中圧ホース
ご自身のレギュレーターをお持ちの方はドライスーツ用の中圧ホースを取り付けします。器材レンタルをされる方はレギュレーターに標準で付いています。
3.ウエイトベスト&アンクルウエイト
ドライスーツはウエットスーツよりもウエイト量が増えるので、腰に負担を掛けないためにウエイトベストもいくつか用意しています。
また空気が足にたまらない&浮力をコントロールするために必須でアンクルウエイトを装着します。
4. らくらくリング
ドライスーツのネックシールの内側に装着することでエントリー前などに首への圧迫感を軽減してくれます。
5.ボートコート
ボートの移動中やダイビング後の休憩中など、防寒&風よけとして必要な方へはボートコートをご用意しています。