『日常での緊急時における救急法を身につける』
身近な親しい人が突然倒れたり、交通事故などに遭った場合、あなたならどうしますか? 救急車が到着するまでの時間にいかに適切な処置を施すことができるかで、患者のその後の状況は大きく変わってきます。大切な人を守るために、いざというときに備えて、適切な処置の仕方を身につけておきたいものです。 エマージェンシー・ファースト・レスポンスは、心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。 知識やスキルを身につけるだけでなく、現実的なシナリオ練習を通して、日常での緊急時における実践的な対処法を学びます。 EFRは最新の医学的基盤に基づいた信頼性の高いプログラムで、世界中のさまざまな機関から承認されています。
EFRコースの概要
最低年齢
年齢制限なし
講習日程
3~4時間
講習料金
20,000円
※再EFR:15,000円 (EFRマニュアル、携帯用バリアキット、 DVD、消費税込)
料金に含まれ ていないもの
現地での夕食代、宿泊代(民宿1泊朝食付き3500円~紹介可能)
特典内容
申請料無料
各コースの内容
「一次ケア二次ケア」コース
「一次ケア」では、主にCPR(心肺蘇生法)を中心にコースが展開され、「二次ケア」で、ケガや病気の対応であるファーストエイド(応急手当)を学びます。 ※レスキューダイバーコースを受講されるダイバーは、前条件として最低でもこのコース受講が必要となります。
「子供のためのケア」コース
「一次ケア二次ケア」コースの内容を踏まえたうえで、小児と乳児特有の違いを中心にコースが展開されます。
「CPR&AED」コース
「一次ケア」と「子供のためのケア」を踏まえたうえで、AED(自動体外式除細動器)をどのように使用するかを中心にコースが実施されます。 ※二次ケアであるファーストエイド(ケガや病気の応急手当)は、このコースには含まれていないので、レスキューダイバーコースの前条件にはなりません。
一次ケア
このコースは生命にかかわる緊急時のための緊急ケアをカバーするものです。知識開発(学科講習)とスキル開発(実技講習)、現実的なシナリオ練習を通して、万が一の際に「まず何をすればよいか?」を身につけ、躊躇することなく手がさしのべられるように学習します。 参加者が学ぶ主なスキルは:- 現場の評価
- バリアの使用
- 一次評価
- CPR(心肺蘇生法)
- 気道閉塞で意識がある/ない成人への対応
- ひどい出血の管理
- ショックの管理
- 背骨の傷害の管理
- AED(自動体外式除細動器)の使用方法のオリエンテーション(オプション)
- 緊急時における酸素の使用方法のオリエンテーション(オプション)
二次ケア
このコースは、即座に生命にかかわらないケガや病気、あるいは地元の救急隊(EMS)が到着するのに時間がかかるか、利用できない場合を扱うものです。知識開発(学科講習)とスキル開発(実技講習)、現実的なシナリオ練習を通して、二次ケアと適切なファーストエイド(応急手当)に焦点を当てて学習します。 参加者が学ぶ主なスキルは:- ケガの評価
- 病気の評価
- 包帯の使用方法
- 骨折や脱臼のときのための副木の使用方法
店内での実施コースのため、常時開催!
店内での実施コースのため常時、開催可能です。例えば「ボートダイブ後の夕方から」「レスキューコースの夕方から」「午前中受講して昼からボートダイブ」などご希望に合わせてEFRのリクエストしてください。 受講の際は、記入済のナレッジリビュー、筆記具・ログブックをお持ちください。
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